2019年1月30日水曜日

【 Yokoyama Guitars 最新モデル " OAR " 進捗 】

おはようございます、橋川です。

昨日は宣言通りYokoyama Guitars工房へ行って参りましたよ!
朝の6時半に東京の自宅を出発し、愛車のスバルXVで向かいました。

前日から少し風邪気味で工房行きが危ぶまれましたが、見事やり切りました。笑

安曇野で高速を後にし、下道で工房まで。
いつもの峠が雪やら、凍っているやらで「ん?!」と思いましたが、やはり工房のあたりも降ったみたい。

これはスタッドレス&4駆必須ですね。
工房に行きたい方は私の愛車にご相談ください。笑


帰りにはとけていましたが、朝の日影は悲惨で、もちろん凍っていました。

到着すると外まで機械の音が。
先生は作業中みたい。

いきなり入るといつもびっくりするので(笑)、そーっと入ります。
音が凄いので、お互い手をあげて新年の挨拶。笑


わかりづらいですが、ほっかむり姿です。笑
寒いんだと。

作業台の上には悪だくみの成果が並んでいます。


おぉー。いいねー。

チェックしようかな・・・っとその前に早速コーヒータイムらしい。笑


片道3時間半ほどかかるので、ほっと一息つかせていもらいました。
ひとりで来るとほとんど休憩しないので。笑

さてさて、最新作 " OAR " の進捗はこんな感じ!
企画の始まりはこちらのブログをご覧ください。



指定通りサウンドホールの位置を約10mm下げてもらいました。


すごい。かっこいい。かんぺき。笑


今までのモデルをベースに " SNN " やら、 " OAR " やら作ってもらっていますが、さらにアップデートされた感があって素晴らしいです。

ボディ厚も相談して " AR " を基にネック側を5mm薄くボディエンド側を10mm薄くすることになりました。これは " SNN " も " OAR " も同スペックになります。

先生曰く、全体のバランスを考えると、 " AR " も今後は多少ボディ厚を薄くするかもしれないとの事です。


あと、最近大人気のコンター加工。


ボディトップのパーフリングがストライプの場合は、大きく落としてこんな感じ。


パーフリングがヘリンボーンの時は、ヘリンボーンを残して小さく入れます。
この辺りはデザインとのバランスを考えてお選びいただけるようになりました。

今回の " OAR " の場合は、ストライプ / コンター大のほうがインパクトがあっていいかも。
まぁ、お好みですけどね。

最新の " OAR " の細部はこんな感じです。
これはシダー&マホガニー仕様ですね。






もちろんお好みでノーマルヘッドやフローレンタインカッタウェイ、ノンカッタウェイや2Step Waveなどお選びいただけますので、ご自身のオーダーモデルを想像して悶々としてください。笑


" OAR " の仕様確認もひと段落したら、お客様オーダー品の詳細確認といきます。

まずは、富山県 N様の " OAF " の確認です。
最新モデルのオーダーという事もあって、今日の決定事項で作業が進むというわけです。笑


" OAF-GB " のロゼッタ埋め込み材。バックのとも材、ブラジリアンローズウッドです。




ヘッドトップ、バックの材料もブラジリアンローズウッドのとも材です。
贅沢ですね。ネックにはアクアティンバーマホガニー1Pを採用しています。


お次は東京都 I様のブリッジ駒材の選定です。


こちらも杢の美しいブラジリアンローズウッド。
みんなブラジリアンローズウッド、使い過ぎじゃないですかね?!笑

こちらは上の①をご指定いただきました。


アクアティンバーマホガニー1Pの2級スペシャルプライス品ですが、ありがたいことに残り2本となりました。

しかーしっ!左の1本は福井県 M様 KEEPとなりました。
ありがとうございます。

そうです、ラスト1本です。

ご検討いただいているお客様はお気軽にお問い合わせくださいねー!


バタバタと嵐のように仕様確認終了。
まだ13時ですが、早々に退散します。

なぜなら女房に風邪をうつしちゃって、家で留守番してるから。笑
お土産買って帰ります。笑


来月工房いきたい人募集中です!
お待ちしてますよー!

フーチーズ サイドパーク店
tel / 042-316-6113
mail / sp@hoochies.info

橋川

※ドロドロになった車を洗車してからの帰宅となりました。笑

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