2018年10月25日木曜日

【 K.Archery Guitars の魅力 6 】 KD-3 STD

こんにちは、橋川です。

最近はK.Archery Guitarsフェアを開催したり、Yokoyama GuitarsのNEWモデルが入荷したりと、なにかとアコースティックギターめいているサイドパーク店です。

秋の夜長にご自宅でぽろぽろとアコギを爪弾くのも雰囲気的に良いですよね。


今日はK.Archery Guitarsの変わり種をご紹介させていただきます。

K.Archery Guitars
KD-3 STD


トップ材にイングルマンスプルースを採用した " STD " の " 3 " です。
サイド&バックはと言いますと・・・


きれいなローズウッドサイドですね。
バック材はこちら。


「?!」と思われた方、正解です。笑
このモデルはローズウッドサイド、マホガニーバック仕様に仕上げてあります。

これにも沖野さんの拘りがギュッと詰まっています。

マホガニーサイド&バックモデルと比べると、マホガニーのニュアンスはありますが、しっかりと立ち上がる張りのあるサウンドが特徴です。どうしても音が柔らかく、甘くなりがちなマホガニーサイド&バックモデルですが、このモデルは音の線がヨレない、「使える」マホガニーサウンドに仕上がってますね。

サイド材に堅めの材料を採用するというクラシックスタイルを取り入れた沖野氏らしい発想。さすがです。

また、マホガニーのカラーリングもローズウッドの色味にあわせて仕上げてありますので、見た目にも違和感がありません。


中から見るとマホガニーなのが良くわかります。

" 3 " ならではのクリアなサウンドが特徴的なモデル。
心地良いサウンドを動画で撮ってみました。


先日ご紹介のKD-1 CSTのサンバーストカラーやこのモデルなど、稀少なモデルをぜひ店頭でお試しください。

店頭でコージとともに、皆さまのご来店をお待ちしています!

橋川

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