2018年9月20日木曜日

百瀬さんにオーダーしたカスタムモデル!

こんにちは、橋川です。

今日は生憎の雨ですね。
・・・というかブログを書く日は雨の日が多いような。多くないような。笑

でも、最近少しずつ涼しくなってきて快適です。


今日は良い感じのHeadwayをご紹介といきましょう。

信州の名工 百瀬さんにお願いしていたフーチーズSP店別注モデル。
こいつです!

Headway
HOM-280D Custom



久しぶりに百瀬さん製作の1本がきました。
現在もバックオーダー数が多く、お願いしてもなかなか入荷してきません。
おひとりで製作されているので当然ですけどね。笑

手に取って触ってみると、やっぱり百瀬さんの作り込みは凄い。流石です。


さてさて、何が別注かというとですね・・・いろいろあるんです。笑


一番のポイントはモデル名にもある通りOMスタイルなんです。
多くの方がそれだけでお分かりかと思いますが、きちんとご説明させていただきますね。(※知っていてもお付き合いください。笑)

通常のヘッドウェイのモデルは多くが" HD "(ドレッドノートスタイル)、" HF "(トリプルオースタイル)となっています。

これが" HF " 。


「なんだよ、" HF "も" HOM "も同じじゃないか・・・」という声も聞こえてきそうですが、それもそのはず。ボディシェイプは同じなのです。

違うのはネックのスケールなんですね。

" HF "はモデルにより多少違いはありますが、俗にいうミディアムスケール(628~632.5mm)を採用。" OM "はDスタイル同様のロングスケール(645mm)を採用しています。

ロングスケールは、よりテンション感があり、音に張りが出てきます。
小振りなボディシェイプながらロングスケールを採用することで、ストロークプレイからフィンガースタイルまで”より”幅広くこなせる1本となるわけです。

最近ではJohn MayerなどがOMスタイルを愛用していることもあり、非常に人気のある仕様ですね。


その割にはOMスタイルを製作しているブランドも少なく残念だなと。


ではお願いしてしまえと。笑


でも、せっかく百瀬さんにお願いするんだからスペシャルな仕様にしたいな・・・という気持ちもあり、ボディ厚を少しカスタムしてもらいました。

通常のOMスタイルだと000スタイル同様、少し薄めの同厚なんですが、もう少しサウンドにボリューム感が欲しかったので通常より10mm厚(90-110mm)に仕上げていただきましたよ。


これが良い感じ。笑
気持ち良い感じ。笑

動画も撮ってみましたよ。
せっかくなので" Queen of California "風に弾いてみました。笑


お前がJohn Mayer好きなんじゃないのか?!という突っ込みは無しでお願いします。笑
お目汚し失礼しました。


私と百瀬さん。
Yokoyama Guitars、K.Archery Guitarsのみならず、" Headway "もサイドパーク店にお任せください!

ぜひ店頭でお試しをー!

橋川

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