2018年8月18日土曜日

【 K.Archery Guitars の魅力 1 】 KD-2 S CST BS

皆さん、お盆休みはゆっくりできていますか?
長い方は今日明日までお休みなんですかね。羨ましい。笑

ここ数日、少し涼しく、風も心地良い感じですね。


今日はK.Archery Guitarsのお勧めの一本をご紹介させていただきます。
先日もFacebook上で軽くご紹介させていただきましたが、" KD-2 S CST BS "です。


KD-2 S CST BSは、" 2 "というモデル名の通り堅めのトップ材を採用したモデルとなっています。

その他にも " S "  " CST "  " BS " などとついていますがいったん置いておいて、まずは " 2 "のモデルのおすすめポイントをまとめてみたいと思います。

「堅めのトップ材を採用しているってどういうことなの?」という方もいらっしゃると思いますが、やはり堅めのトップ材はタップするだけでも体感できるように、材料そのものが堅く、硬質な音がします。しならせようとしても剛性もしっかりあるため、あまりしなりません。

「それじゃあ、あんまり鳴らないですね。」

いやいや、そんなことはありません。
あったらお勧めしません。笑


もちろん、最初は堅いがために音が出にくく感じる部分もあります。

しかーし!皆さん、アコースティックギターは弾き込んで、永く使いますよね?

特にK.Archeryは永く愛用できる楽器作りを目指していますので、材料を薄くして " 簡単に鳴らす " ようなことはしていません。堅い材料を用いながらも、沖野さんの名を知らしめたボディーチューニング(=設計、調整)を施します。
これによって、鳴るようになった時の音量、サウンドバランス、コシの強さは素晴らしいものになるのです。

KD-2。
特にフラットピックでストロークされる方なんかには超絶にお勧めです。

良かったら以前撮った動画もご覧くださいね。


" 1 " や " 3 " にもまた違った魅力がございますので、また近いうちにご案内させていただきます。これだけ材料によって狙ったサウンドを作り上げる沖野さんのボディーチューニング、恐るべし・・・。


最後になりましたが、STDとCSTはトップ材の違いですが、現在サイドパーク店にはKD-2 STDもCSTもどちらもストックがございます。

ぜひ弾き比べてお好みのモデルを見つけてくださいね。

橋川


※ちなみに橋川は " 2 " を愛用しています。笑

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